ワーケーションとポモドーロテクニックの相性について
こんにちは、エニーの佐藤です。
仕事も遊びも、集中が大事
私は、何に置いても「集中」を大切にしています。
仕事の時、仕事の中でも”この”仕事をしている時、子供と遊んでいる時、本を読んでいる時、散歩をしている時、食事をしている時、何かをしている時はその何かに集中するようにしています。それが仕事のパフォーマンスを最大化することになるのと共に、人生の質を高めることになると思っているからです。
その意味で、ワーケーションは、仕事と休暇のスイッチングがシームレスで、それぞれ(「仕事」と「休暇」)の成果が最大化されるという意味で、とても期待している枠組みなのです。今は仕事に集中。終えたらすぐ休暇、遊ぶ。この切替が早いのが良いなと思っています。
仕事を、長く、楽しく、そして生産的にするために
同じような枠組みで、タイムマネジメントの手法としてポモドーロテクニックという手法があります。25分の作業集中と5分の休憩を1セットとして、生産性の向上を目指す枠組みです。私はこの枠組に出会ってから、業務の大幅に生産性が上がったなと、とても実感しています。よく「25分だと、ノッてきた時にやめることになって、続けた方が良くない?」ということを言われますが、明確に、25分で一旦辞めて、次のターンで作業を行った方が良いと今では断言できます。質としての振り返りの観点や、集中力の維持、モチベーションの維持の観点、長期的な目で見た生産性の観点でも、間違いなくオススメの手法なので、試されてない方は是非試してみてください。強くオススメします。
ポモドーロテクニックとは:https://asana.com/ja/resources/pomodoro-technique
実際のワーケーションと当てはめてみる
ポモドーロテクニックは、あくまでタイムマネジメントのための手法なので、仕事という時間のコマの中で、最大限の生産性を発揮させるために用いる訳なのですが、このマネジメント手法の肝として、5分とか30分の休憩を随所に必ず挟むことが盛り込まれているんですね。その休憩の間は、(前の時間と同じ)仕事をしてはいけない。割と私はこの休憩時間を、別の仕事やネットサーフィン、ストレッチ、コーヒーを淹れるとかに使うケースが多いんですが、ワーケーションで主となる作業場から離れた際には、その時間を深呼吸や禅、散歩などに使っています。これが本当にすこぶる良くて。都内の自宅近辺では味わえない、豊かな気持ちになれるんですよね。これだけで、結構その後の仕事の生産性というかモチベーション部分は、10%くらいはポジティブに働いてるんじゃないかなと思います。
正直場所を変えて仕事をしても、どこにいたって忙しいものは忙しいので、必ずしも↑のようにきっちり分けられないケースもたまにはあります。(せっかく来たのに、宿に閉じこもりっきりみたいな笑)とはいえ、じゃあやらないのかと言われたら絶対にやりたいと思うのがワーケーションだなとも思います。だって仕事と休憩の質が上がるんですもの。
今回はワーケーション実践というよりも、取り組み方の視点書いてみました。参考にしてもらえた嬉しいです。ちなみに、僕はタイマーはアップルウォッチ(振動)にしてます。
ではまた。
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